不動産会社がAI投稿を全自動にするまでの話
不動産会社がAI投稿を全自動にするまでの話
カテゴリ: SparxCS事例・導入事例・AI×SNS活用術
対象読者: SNS自動化に興味がある不動産会社・中小事業者
投稿先: SparxCSブログ(sparx.blog)
「自動化」というと難しそうに聞こえる。
でも実際に設定が終わると、やることは何も変わらない。物件情報を登録する。それだけだ。
DAI-ICHI Estateに導入したinspireXgrowthの、セットアップから稼働までの話をする。
Step 1:WordPressに物件情報を登録する仕組みを整える
最初にやったのはWordPressの整備だ。
物件情報が登録されると、AIが自動で記事を生成する仕組みをwebhookで接続した。
難しい話ではない。WordPressのプラグインと、inspireXgrowthのAPIを繋ぐだけだ。
ここはSparxCSが初期設定として対応する。担当者が触る必要はない。
Step 2:AIペルソナを設計する
次に、「誰として投稿するか」を決める。
不動産会社らしい、誠実な口調。専門用語は使いすぎない。困っている人に寄り添うトーン。
こういった「投稿の人格」をAIに設定する。
一度設定すると、以降はすべての投稿がこのトーンで生成される。ブレない。疲れない。
Step 3:投稿の切り口を設定する
「何について投稿するか」のリストを作る。
- 競売になる前に知ってほしいこと
- リースバックとは何か
- 任意売却のメリットとデメリット
- 住宅ローンに詰まったときの3つの選択肢
- 相続・持分共有の相談事例
このリストからAIが毎日自動でテーマを選んで投稿を生成する。同じテーマが続かないように分散される。
Step 4:全自動で稼働開始
設定が終わると、あとは何もしなくていい。
毎日、複数の切り口でX投稿が上がる。物件が更新されれば、その物件の投稿も自動で生成される。
エンゲージメント(業界アカウントへのリプライや引用RT)も自動で動く。
担当者がやることは、以前と同じ。物件情報をWordPressに登録するだけだ。
自動化してわかったこと
導入後に担当者から聞いた言葉が印象的だった。
「毎日投稿が上がっているのに、自分は何もしていない感覚が不思議だった」
でも3ヶ月経つと、その不思議さは当たり前になる。
SNSが「放置していたもの」から「勝手に動いているもの」に変わる。
初期設定から稼働まで、通常3週間ほど。
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